おが粉の有効活用プロジェクト 実施レポート

実施概要

  • 開催日:2025年11月20日
  • 場所:鳥取市 ○○会場
  • 参加者数:約40名(林業関係者、学生、一般市民)
  • 目的:木材加工で発生する「おが粉」を廃棄せず、地域循環型の資源として活用するアイデアを共有すること。

当日の様子

会場には、おが粉を活用した試作品や展示が並び、参加者が自由に見学・体験できる形式で進行しました。

ワークショップでは、グループごとに「おが粉を使った製品やサービス」のアイデアを出し合い、模造紙にまとめて発表しました。

発表された主なアイデア

  • おが粉を使った猫砂やペット用品
  • おが粉を混ぜ込んだ堆肥・農業資材
  • おが粉を活用した吸湿剤・脱臭剤
  • おが粉を原料としたバイオ燃料の試作

参加者の声

  • 「廃棄物と思っていたものが資源になるのは驚き」
  • 「農業やペット分野での活用可能性を感じた」
  • 「地域循環の仕組みづくりに役立てたい」

まとめ

今回のプロジェクトでは、おが粉の有効活用に関する多様なアイデアが集まりました。今後は、実現可能性の検討や試作を通じて、地域に根ざした持続可能な仕組みづくりへとつなげていく予定です。

PROFILE

有限会社久米製材所

1946年創業。鳥取県産材を中心に建築用木材、土木用木材を製材・販売しています。 「木のぬくもりと木の調和」をモットーに地域資源である木材を取り扱っています。 R5年には新加工施設も完成!スタッフ一同木材利用を推進している会社です。

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